保育理念

遊び・学ぶ・体験がこどもの栄養源!こどもたちにいっぱいの夢と感動を!

心と体は表裏一体。心の健康は体の健康と深い関わりがあります。様々なあそびや運動に意欲的に取り組み動きも活発になってくることで、たくましい体ができあがってきます。また異年齢との交流を通じて思いやりの心を育みます。

自然体験を大切に

小動物を飼って育てることで、いのちの大切さを知ります。また園内の畑や花壇でたくさんの種類の花や野菜を育てます。収穫した野菜はその日の給食に取り入れ、食べ物の命をいただくということを感じ取っていきます。

集団でのあそびの中で自ら考え、自ら創り出し、協力しあい、主体的に活動(あそび)を進めていく力を育てます。あそびとは、こども達が一番伸びる集団での関わり合いです。保育園ではこの時間を特に大切に考えております。

表現力感性を豊かに

絵画や音楽を通し、自分の思いを身体全体で表現することの大切さを知ります。時にはオーケストラを幼稚園に招いたり、美術館で絵画を鑑賞したりし、本物に触れることで感性が豊かに育っていきます。

園長あいさつ

皆春あけぼのこども園は、平成31年(令和1年)4月に開園いたしました。日田市を拠点とする「学校法人河野学園」 が運営する大分市の認可保育園としてスタートし、開園から3年目を迎える令和3年4月より、認定こども園へと運営形態を移行しました。

私どもの願いは、未来を担う子どもたちがすくすくと健やかに成長し、保護者の皆様が安心して笑顔で子育てができるような、活き活きとした環境をご提供することです。

3歳からの幼児教育無償化がスタートし、子育て環境に光が差しこんでいる中、幼児教育・保育の大切さと、園の果すべき役割が益々大きくなってきていると感じます。

幼児期の育ちは、生涯における人格形成の基盤となるものです。そこで、幼児期の子ども達に必要な「あそび」「学び」「体験」を通して“生きる喜び”と、“生きる力”を育んでまいります。そのためには、一人ひとりの育ちの違い、生活環境やリズムの違い等に目を向け、一日一日の生活を大切にしなければなりません。

60余年に渡り培ってきた当学園の豊富なカリキュラムや独自のノウハウを背景に、「家庭」と「地域」と「こども園」が信頼し合い、連携しながら、子どもたちにいっぱいの夢と感動をとどけることができる幼児教育環境の実現を目指してまいります。どうぞご期待くださいませ。

皆春あけぼのこども園

園長  塩月洋二

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